最後に行き着くのが「オイル美容」
化粧水、美容液、クリームなど、あらゆるスキンケアアイテムがありますが、最後にたどり着くのが 「オイル(植物系オイル)」だといわれています。
多くの人はオイルがよさそうだと感じているわけですが、実際は使いかもわからないですし、オイルで
肌がべたつくのではないか?どうやって使えばいいのか?わからないと思います。
だから、オイル美容は上級者しか使えないんですね。
当サイトではそんなオイル美容を初心者の方にもわかりやすく紹介していこうと思います。オイルを極めれば
肌にとってプラスになるのは当たり前ですし、今抱えている肌トラブルもなんとかなるはずです。
オイル美容って実際どんな効果があるのか?いまいちそのよさがわかってない人も多いと思う のでここでその効果について確認しておきましょう。
・傷や湿疹(しっしん)、かぶれなどの炎症を抑える。
・肌を保湿して柔らかく整える。
・皮膚代謝を正常化したり、血行を促進する。
肌に対しては「保湿」「毛穴」「ニキビ」「シワ」「シミ」への改善が期待できるので
オイルを極めることは本当に重要なんですね。
また、オイルは、成分的に肌の組成に似ているため、よくなじみます。使い続けることで
オイルは、肌内にとどまり、細胞間脂質を整えるため肌のバリア機能がアップして、トラブルが
起こりにくいうるおいに満ちた密度の高いムチッと柔らかい肌になります。乾燥した冬肌のケアには最適です。
1位 【PROBIO】のナチュラオーケストラのホホバオイル
2位 【小豆島】ジ・オリーブオイル F
3位 【coyori】オリエンタルディープオイル
オイルをはじめて使うという場合、肌タイプを選ばず使えて、サラサラしたテクスチャーで
べたつかず、肌なじみがいい純正系オイルから試したほうがいいです。
純正系オイルというのは「スクワラン」「ホホバ」「オリーブ」「アルガン」「アーモンド」などが
有名ですが、他のオイルとブレンドしていない天然のピュアオイルのことです。敏感肌、アレルギー、アトピーの
方も安心して使えるものです。
オイルを選んだら早速使っていきましょう。オイルというとスキンケアの最後に使うというのがこれまでの 常識でしたが、よりオイルの効果を実感するなら洗顔後、乳液や化粧水の前に使うのがおすすめです。
・洗顔後、オイルを手のひらにとり、顔全体になじませる。
・顔の中心から外側へ向かい、らせんを描くようにくるくるマッサージする。
・手のひらで顔全体を包み込み、なじませる。余ったオイルはティシュで取る。
例えば「オイル⇒乳液⇒化粧水」の逆に使うことでオイルと乳液で角質を整えて化粧水でキメを
整えるという方法ならくすみがちで元気のない肌をぱっと明るく元気にできます。
他にも「化粧水⇒オイル⇒化粧水」という重ね使いをすると固くなった肌が軟らかくなって
成分が肌の奥まで浸透しやすくなります。乾燥がひどいときはこっちがいいですね。
【結論】 オイルは使うべき!
オイルを使うことで得られる効果をまとめると、
1、柔らか肌になり、滑らかな肌さわりへ!
2、ブースター的に使うことで次に使うコスメの浸透がよくなる
3、ターンオーバーが促進するため透明度アップ!
4、肌のバリア機能が高まり、乾燥から肌を守る!
わからないから敬遠しがちなオイル美容ですが、以上のように効果は折り紙付き。うまく
生かすことで今使っている化粧品の効果をあげることができますし、オイルそのものの
働きによって美肌を手に入れることだってできます。